国立新美術館 『ミュシャ展』 |
スラヴ叙事詩のシリーズはとても大きな作品ばかりですが、丁寧に描き込まれていて、とても見応えがありました。まさしく、画家渾身の作品。
『原故郷のスラヴ民族』(1912年) 610×810cm
『ルヤーナ島でのスヴァントヴィート祭』(1912年) 610×810cm
『スラヴ式典礼の導入』(1912年) 610×810cm
『ブルガリア皇帝シメオン1世』(1923年) 405×480cm
『ボヘミア王プシェミスル・オタカル2世』(1924年) 405×480cm
『東ローマ皇帝として戴冠するセルビア皇帝ステファン・ドゥシャン』
(1923年) 405×480cm
『クロムニェジージュのヤン・ミリーチ』(1916年) 620×405cm
『ベツレヘム礼拝堂で説教をするヤン・フス師』(1916年) 610×810cm
『クジーシュキでの集会』(1916年) 620×405cm
『ヴィートコフ山の戦いの後』(1923年) 405×480cm
『ヴォドニャヌイ近郊のペトル・ヘルチツキー』(1918年) 405×610cm
『フス派の王、ポジェブラディとクンシュタートのイジー』(1923年) 405×480cm
『ニコラ・シュビッチ・ズリンスキーによるシゲットの対トルコ防衛』(1914年)
610×810cm
『イヴァンチツェの兄弟団学校』(1914年) 610×810cm
『ヤン・アーモス・コメンスキーのナールデンでの最後の日々』(1918年)
405×620cm
『聖アトス山』(1926年) 405×480cm
『スラヴ菩提樹の下でおこなわれるオムラジナ会の誓い』
(1926年:未完成) 390×590cm
『ロシアの農奴制廃止』(1914年) 610×810cm
『スラヴ民族の賛歌』(1926年) 480×405cm
アールヌーボーの作品も数点ありました。
『カーネーション』、『ユリ』
『バラ』、『アイリス』
『詩』、『ダンス』
『絵画』、『音楽』
※画像は展覧会HPからお借りしました。
国立新美術館の開館10周年記念の展覧会だそうです。人気が高いようで、会場はかなり混雑していましたが、作品が大きいのであまりストレスを感じずに見て回ることができました。
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