東京都美術館 『マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展』 |
『印象、日の出』1872年
間近で見ると色がとても綺麗でした。水色が爽やかです。
『劇作家フランソワ・ニコライ、通称クレルヴィユ』1858年
若いころはカリカチュア(風刺画)を描いていたそうです。18歳の時の作品。こういう作品は初めて見ました。
『オランダのチューリップ畑』1886年
モネはよく旅に出かけて作品を制作したそうです。
『小舟』1887年
川底で揺れ動く水草と水を描いた作品。「描こうとすると気が狂いそうになります」と手紙に書き残したそうです(笑)
『睡蓮』1903年
これも色がとても綺麗でした。いつまでも眺めていたくなる作品。
『バラの小道、ジヴェルニー』1920-22年
80代の晩年の作品の一つ。間近で見るより3mくらい離れて眺める方が綺麗でした。モネが描きたかった”印象”がよく分った気がしました。
※画像は展覧会HPからお借りしました。
色彩が綺麗な作品が多く、楽しく見て回ることができました。平日にもかかわらず、館内はとても混んでいました。モネは人気がありますね。