上野の森美術館 『怖い絵展』 |
1章 神話と聖書
ハーバート・ジェイムズ・ドレイパー
『オデュッセウスとセイレーン』(1909年) リーズ美術館
『オデュッセウスに杯を差し出すキルケー』(1891年) オールダム美術館
『スザンナと長老たち』(1791年) ファーブル美術館
2章 悪魔、地獄、怪物
ヘンリー・フューズリ 『夢魔』(1800-10年頃)
ヴァッサー大学、フランシス・リーマン・ロブ・アート・センター
1894年(1906年 出版) 個人蔵
3章 異界と幻視
チャールズ・シムズ 『そして妖精たちは服を持って逃げた』
(1918-19年頃) リーズ美術館
4章 現実
ポール・セザンヌ 『殺人』(1867年頃) リバプール国立美術館
(1848年頃) リバプール国立美術館
5章 崇高の風景
ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー 『ドルバダーン城』
(1800年) ロイヤル・アカデミー
(1834-1850年) プチ・パレ美術館
6章 歴史
ポール・ドラローシュ 『レディ・ジェーン・グレイの処刑』
(1833年) ロンドン・ナショナル・ギャラリー
(1841年) ナント美術館
(1853年頃) ベリー美術館
作品自体はどれも美しいものが多く、グロテスクなものはほとんどありませんでした。待ち時間が長かったこともあり、とても疲れましたが、行って良かった展覧会でした。
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