国立新美術館 『ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄』 |
ヨハネス・フェルメール『天文学者』
フェルメールの作品は派手さが無いのにずっと見ていたい気持ちにさせられます。この作品も見入ってしまいました。
リュバン・ボージャン『チェス盤のある静物』
五感を表す静物が描かれています。謎解きみたいで楽しい。
バルトロメ・エステバン・ムリーリョ『物乞いの少年(蚤をとる少年)』
美術の教科書か何かで見たことがある作品。
レンブラント・ファン・レイン『聖家族』又は『指物師の家族』
レンブラントの小型の作品。小さな作品も多く展示されていましたが、丹念に描き込まれた見応えのあるものが多かったです。
ジャン=バティスト・グルーズ『割れた水瓶』
ルイ15世の公妾デュ・バリー夫人が所有していた作品なのだそう。
ティツィアーノ・ヴェチェッリオ『鏡の前の女』
ティツィアーノの豪華な美人画。ティツィアーノは大好きな画家の一人。
フランソワ・ブーシェ『オダリスク』
いかにも享楽的でロココ風。
ジャン・シメオン・シャルダン『猿の画家』
シャルダンのユーモラスな作品。
※画像は展覧会HPからお借りしました。
平日にもかかわらず会場内はけっこう混んでいました。春休みだからかしら?なかなか面白い作品が揃っていたし、人気のある展覧会のようです。
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